今は元気だけれど、将来、認知症になった時、障害のある子どものことが心配・・・。
自分のお金の管理や介護保険のサービスなどの利用はどうしたらよいか・・・。
このような不安・心配を「親なきあと後見」のご利用をすることで解消されてはいかがでしょうか?
あしたパートナーズが行う親なきあと後見の特徴は、任意後見契約を結んだ後、まだこの契約が効力を生じていない間も定期訪問または電話による見守りサービスをいたします。
見守りを行う中で、ご利用者に認知症などの症状が現れた場合には、スムーズに契約の効力を生じさせるための手続きを行います。
その中で、障害のあるお子さんの支援も行います。
親なきあと後見をご利用いただくことにより、住み慣れた地域で安心して生活が続けられ、万が一の場合には、ご利用者とそのお子さんが困ることのないようお手伝いいたします。
あしたパートナーズ職員が原則月1回ご自宅等へお電話し、生活状況の確認や日常生活及び福祉サービスの利用に関する情報の提供・相談を行うとともに、認知症など、契約の発効が必要な状況になっていないかどうかの確認を行います。
必要に応じて、訪問相談も実施します。
※任意後見契約が発効しないあいだは、見守りサービスが継続します。また、任意後見契約が発効しないままお亡くなりになった場合は、その時点ですべて終了します。
判断能力の低下がみられたら、家庭裁判所に任意後見監督人選任の申立てをし、任意後見監督人が選任されると、任意後見契約が発効します。
これにより、任意後見契約の内容に基づき、ご本人のために財産管理や身上監護を行います。
「親なきあと後見」の特色として、あしたパートナーズがご本人の任意後見人の立場から、障害のあるお子様の必要な支援にお繋ぎいたします。
契約に必要な書類
契約事務手数料 | 20,000円 |
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契約書作成に関する弁護士費用 | 50,000〜200,000円 |
公正証書作成費用 | 40,000円程度 (公証役場にお支払いいただきます) |
サービス内容 | 料金 | |
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お電話+ご訪問見守り | 電話:原則月1回(1回30分以内) 訪問:原則半年に1回(1回1.5時間以内) |
基本料金:3,000円/月 電話:30分を超えた場合 1時間毎5,000円加算 訪問:1.5時間を超えた場合 1時間毎5,000円加算 |
ご訪問見守り | 臨時訪問(1回1.5時間以内) ※ご利用者からの要請があった場合 |
1回7,000円 1.5時間を超えた場合 1時間毎5,000円加算 |
利用料金については、口座振替により引き落とします。
※振替手数料99円をご負担頂きます。
管理財産額 (預貯金及び有価証券等の流動資産額の合計額) | 報酬月額 |
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1,000万円以下 | 25,000円 |
1,000万円を超え、 2,500万円以下 |
40,000円 |
2,500万円を超え、 5,000万円以下 |
50,000円 |
5,000万円を超え、 7,500万円以下 |
60,000円 |
7,500万円を超える | 70,000円 |
※任意後見契約発効後は、任意後見監督人に対しても報酬が発生します。報酬については、ご本人の資産状況によって、家庭裁判所が決定します。
※任意後見人(あしたパートナーズ)は、任意後見監督人に仕事内容について定期的に報告します。任意後見監督人は、家庭裁判所に報告し、家庭裁判所より指示を受けて、任意後見人を監督します。そうすることで、任意後見人が職権を濫用することを防止する仕組みとなっています。
〜任意後見報酬のお支払方法について〜
任意後見発効後の報酬(任意後見報酬)は、口座振替により毎月引き落とします。
※振替手数料99円をご負担頂きます。