「親なきあと相談」における支援体制の再編について
一般社団法人あしたパートナーズは、「親なきあと相談」をより安心してご利用いただけるよう、親なきあと支援に関わるメンバーの役割を整理し、支援体制を再編いたします。
再編の背景
親なきあとの課題は、暮らしや相続をはじめ、さまざまな分野に及びます。
私たちは、障害のある方がいるご家族の想いや課題を一緒に整理し、必要に応じて各分野の支援者・専門家と連携することを大切にしてきました。
今後、ご家族からの相談に加え、企業・障害福祉事業者への対応や、セミナー・研修などの取り組みを広げていくにあたり、相談対応を担う役割と、各メンバーが専門性を生かして支援する役割を、より明確にすることといたしました。
再編の内容
1)「カウンセラー」の新設
親なきあと相談の中心を担う新たな役割として、「カウンセラー」を設けます。
カウンセラーは、障害のある方がいるご家族の"身近な相談役"として、暮らし全体を見渡しながら、想いや課題を一緒に整理していきます。
そのうえで、必要に応じて、あしたパートナーズのアドバイザーや、地域の支援者・各分野の専門家と連携し、ご家族の状況に応じた支援につなげていきます。
2)「パートナー」の「アライアンス・メンバー」への移行
これまで「パートナー」として活動してきた保険募集人・FPは、今後、「アライアンス・メンバー」として、外部の立場から引き続きあしたパートナーズと連携します。
これまでのパートナーは、創業期から、障害のある方がいるご家族としての経験や、仕事を通じて培った専門性を生かし、私たちの活動と親なきあと支援を支えてきました。
今回の移行後も、これまで培ってきた連携関係は継続します。相談対応を担う役割と、保険募集人・FPとしてお金の専門性を生かす役割を明確にし、それぞれの立場から親なきあと支援に取り組んでまいります。
アライアンス・メンバーは、親なきあとコーディネーター養成講座を修了した保険募集人・FPです。お金の専門性を生かして、障害のある方がいるご家族の将来設計をともに考え、あしたパートナーズと連携しながら、必要な支援へつなげていきます。
再編前の支援体制図

再編後の支援体制図

今後の支援体制について
今後の親なきあと相談は、カウンセラーを中心に、アドバイザーと連携して対応します。
また、相談内容に応じて、地域の支援者・各分野の専門家や、アライアンス・メンバー(保険募集人・FP)とも連携し、必要な親なきあと支援につなげていきます。
親なきあとに関する課題は、一人の担当者や一つの専門分野だけで解決できるものではありません。
私たちは、これからも、障害のある方とそのご家族が安心して"あした"を迎えられるよう、一人ひとりの暮らしによりそった親なきあと支援を届けてまいります。
一般社団法人あしたパートナーズ
代表理事 首藤 徹也
