伊藤 良太
職業:弁護士
一般社団法人あしたパートナーズ 理事・アドバイザー
株式会社あしたパートナーズ 取締役
弁護士法人フォーカスクライド パートナー弁護士 東京オフィス所属
得意とする専門分野
- 親なきあと相談全般
- 遺言
- 民事信託
- 成年後見制度
- 事業承継対策
- 障害分野に関わる企業法務
生い立ち・背景
1984年、岐阜県岐阜市生まれ。2012年に弁護士登録し、2015年から経済産業省中小企業庁にて、中小企業の事業承継支援策を担当。2017年から現在まで、相続・事業承継を専門として活動してきました。
2019年、友人であった代表理事の首藤との雑談の中で、お互い親族に障害者がいるものの、親なきあとの準備ができていないことに気づきました。しかし、相談先を探しても、十分な情報は得られません。それぞれ、お客様の相続に関わる仕事をしていたため、その経験も生かして、親なきあとの情報提供や問題解決に取り組んでみようと、あしたパートナーズを設立したのです。
今の活動と想い
私の母方の叔母(母の妹)に障害があり、30年以上、母がひとりで世話をしていました。施設探しや引っ越し、お金の管理、施設とのやり取り、トラブルを起こしたと聞けば訪問して謝罪など・・・
数年前に叔母が亡くなった際、母から、祖父が残した遺言の話を聞きました。まとまった金額が叔母に相続され、そのおかげで、母は経済的な負担を負うことなく、叔母の世話を続けることができたのでした。また遺言には、母に宛てて、「妹のことをよろしく頼む」というメッセージも添えられていたそうです。
親なきあと対策は遺言だけではありませんし、ご家族の状況によって、とるべき選択肢も異なります。私はこれからも、当事者家族の皆様の遺言作成をサポートしながら、よりよい親なきあとの準備のありかたを模索してゆきたいと思います。
また、親なきあと問題にとどまらず、より有益な情報提供の仕組みづくりやコミュニティづくりにもチャレンジします。その取り組みが、障害のある方とそのご家族の安心に少しでも貢献できるのであれば、とてもうれしく思います。
