中村 大輔
職業:医師(内科医)・作業療法士
一般社団法人あしたパートナーズ アドバイザー
医療法人社団元気会横浜病院 副院長
得意とする専門分野
- 体調に関する相談など
生い立ち・背景
1981年生まれ、山口県出身。
幼少期に叔父や叔母が高齢となり弱っていく姿を見ることしかできないことに虚しさを感じ、リハビリ専門職になることを決意。
関西で大学時代を過ごし作業療法士免許を取得。大学病院に勤務する中で医療業界のあり方に課題を感じ、関東の医学部に編入学し医師免許を取得しました。その後、高知県にある近森病院で研修。救急医療を学ぶため聖路加国際病院救急部に入局したが、搬送される方の大半が高齢者である社会的な背景に加え、病気は治っても生活が損なわれる現実を目の当たりにし、救う医療だけでなく支える医療の大切さを痛感し、慢性期医療の世界に身を移しました。
現在は横浜市にある元気会横浜病院で副院長 兼 経営企画室をし、身体拘束ゼロ、ユマニチュード、摂食嚥下リハ、褥瘡診療などに注力する傍ら、スポーツドクターやPTA活動なども積極的に行っています。
今の活動と想い
子供にハンディキャップがあり、当事者家族です。
医療提供側でありながら、医療を受ける側でもあります。
以前、ある同じ境遇の保護者から、風邪ひかないように気をつけてと主治医に言われて家の中で引きこもってるというお話を聞きました。医療はどうしても病気の治療や予防のためにあるべき論が強くなりがちで、可能性を狭めてしまう側面があると感じています。医療はあくまで安心して過ごすための縁の下の力持ちでありたいと思っています。
障害福祉領域は医療や福祉だけでなく教育、療育など横断的な視点や制度理解も必要です。少しでも同じ境遇の方々の力になれればと思っています。障害に対してまだまだ社会的にも受け入れ体制があるとは言い難いと感じています。我が子が大人になったときに少しでも生きやすい世の中になるよう、そして1人でも多くの同じ境遇の方々の勇気になれるよう努力を続けたいと思っています。
